「2021年2月18日(木)、25日(木)、3月4日(木)、11日(木)0:00-1:00 (日本時間)/無料/英語/事前登録要」
各国政府が教育の公平性の確保に向き合う中、世界的に民営化の波に大きな注目が集まっています。パンデミック以前から直面していた課題がさらに悪化してしまうのでしょうか。4週にわたるこのウェビナーシリーズでは、カリフォルニア州立大学サクラメント校のAdamson准教授とともに、教育への民間セクターの関わりの起源、展開、成果について検証していきます。3週目までは民営化に関する主要なコンセプトを紹介し、最終回(4週目)では参加者も交えて、コロナ禍で直面した課題にどのように取り組んでいくかを議論します。
第3週:2021年3月4日(木)0:00 「Moving forward: delivering on education as a human right」
国家の教育に対する義務や人権の尊重の観点から教育の民営化の問題を議論します。特に2019年に採択されたアビジャン宣言(国家が人間の権利として公教育を提供したり、民間の教育への関与を適切に統制したりする義務についての宣言)を基に、SDG 4(質の高い教育をみんなに)やその達成に向けた国家の取り組みにおける構成、教育の民営化を考えます。
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Webinar series: equity, privatization, and the right to education