JAHE設立準備:官民連携ワークショップ開催報告

【開催報告】JAHE設立準備・官民連携ワークショップ開催しました

2026年4月23日(木)・24日(金)の2日間にわたり、「Japan Alliance for Holistic Education(JAHE)設立準備:官民連携ワークショップ」を株式会社パデコ会議室(東京都港区)にてハイブリッド形式で開催しました。


開催概要

本ワークショップは、日本の企業・団体・専門機関が連携して国際的な教育改革に貢献するためのプラットフォームであるJAHEの設立に向けた準備の一環として企画されました。Global Partnership for Education(GPE)との連携のもと、官民それぞれの立場から情報共有と議論を行いました。

1日目(4月23日)の模様

1日目は、JAHE設立の趣旨説明と文部科学省からのご挨拶に始まり、参加民間企業によるワーキンググループ別の情報交換が活発に行われました。また、GPEよりアフリカ地域における教育支援の最新動向についてご説明いただき、参加者との間で活発な質疑応答が交わされました。プログラム終了後は名刺交換会・懇親会が設けられ、異分野・異業種の参加者間のネットワーキングが深まりました。


2日目(4月24日)の模様

2日目は、前日の議論を振り返るレビューセッションからスタートしました。続いて、外務省・JICA・文部科学省より関連施策や国際協力の取り組みについて情報提供が行われ、政府の方針と民間の関与の接点について理解を深める機会となりました。GPEからはアジア地域における教育改革の現状と課題について共有いただき、再度ワーキンググループ別での意見交換を実施。最後に総括が行われ、JAHEとして今後取り組むべき方向性が参加者間で確認されました。


ワーキンググループ(WG)の概要

本ワークショップでは、JAHEが掲げる以下の3つのWGを軸に議論が行われました。

  • WG1:学習基盤と人間的成長(Learning & Human Development)
    基礎学力の定着、自律的な学習習慣、社会情動的スキルの育成
  • WG2:創造性・情操・身体発達(Creative & Physical Development)
    音楽・芸術・スポーツを通じた子どもの可能性の開花
  • WG3:教育システムとしての食育・学校給食(Food & Nutrition Education as Education System)
    学校給食・食育を教育の一環として位置づけ、健康・学習・地域社会を支援

これら3つの領域を一体的に推進することが、日本ならではの包括的教育(Holistic Education)モデルの強みです。


今後の展望

本ワークショップを通じて、JAHEの取り組みに賛同する官民の関係者との連携が一歩前進しました。JAHEは引き続き設立準備を進め、2026年10月にローマで開催予定のGPE増資会合に向けて、日本の教育技術・理念を国際社会に発信するための体制を整えてまいります。

今後の活動に関心をお持ちの方、JAHEへの参画を検討される方は、下記事務局までお気軽にお問い合わせください。


<JAHE運営事務局>
NPO法人Colorbath: 代表 吉川 雄介
一般社団法人国際児童栄養振興会: 代表 栗脇 啓
お問い合わせ先: jahe.info.office@gmail.com

本サイトについて

本イベントは株式会社パデコ・教育開発部が運営に協力しています。

教室で楽しそうに座っている子供たちと「全ての人のための包括的教育」というスローガン
PADECO Academyのロゴ。青色の図形と黒い文字が特徴。
PADCOとEDUCATIONのコラボレーションロゴ